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バイクの教習に通うときの服装とは?

教習車 教習所のコツ
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こんにちは、ゆっちです。

今回は二輪教習に通うときの服装について解説していきます!

服装を間違えると最悪の場合、教習を受けられないこともあるので、しっかり確認していきましょう!

 

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二輪教習を受けるときの服装

二輪教習を受けるときは、基本的な服装が決められています。

  • ヘルメット
  • 長袖・長ズボン
  • 手袋
  • プロテクター

この6点は必ず着用しなければなりません。

さらに細かくルールが定められているものもあるので、みていきましょう。

 

ヘルメット

ヘルメットは貸し出し用のものがあるので、買う必要はありません。

しかし、個人的には自前で用意しておくことをオススメします。

理由については、貸し出し用のヘルメットは安全性に欠けるのと、不衛生です。

どこの教習所もおそらく、「ジェットヘルメット」を貸し出していると思います。

ジェットヘルメットとは、教官や白バイ隊員が被っているようなものなのですが、アゴ部分が守られていません。

二輪教習がある程度進んでいくと、急制動という40kmの速度からブレーキをかけて停止するという課題があります。

その急制動で転倒してしまうことが多いのですが、40kmで転倒するとうまく着地ができないので、顔から着地する方がいます。

想像するだけで痛いですよね・・・。

バイクでのケガは一生傷になることが多いので、フルフェイスのヘルメットを自前で用意するのがベストかと思います。

また、貸し出し用ヘルメットは単純に汚いです。

前の教習生が被って、汗だくになったものを被りたくない方も自前で用意しましょう!

 

長袖・長ズボン

半袖や半ズボンなどの、極端に肌が見える服では教習を受けることができません。

7部丈のシャツ・ズボンでも教習を受けることができないので、注意しましょう!

また、バイクに乗車するとズボンの裾が上がるので、くるぶし丈の靴下ではなく長い目の靴下を履くようにしてください。

僕が働いている教習所では、長ズボンでも極端にくるぶしの肌が見えている方は、教習所で販売している靴下を購入してもらっています。

最悪の場合、転倒した際にマフラー部分に足が挟まれて火傷する方もいたので、ケガ防止のためにも長めの靴下を着用しましょう!

 

手袋

軍手でも、防寒手袋でも構いません。

素手でなければ、なんでもOKです。

しかし、手袋に関しても個人的には、バイク用のグローブを用意することをオススメします。

教習所での転倒は、基本的に速度が低速なので軍手でも事足りるのですが、たまに軍手が破けて手のひらをケガする方もいるので、頑丈なバイク用のグローブを着用するのが1番安全です!

 

サンダル・ヒールなど、バイクの運転に支障が出るような形状の靴では乗れません。

それ以外の靴であれば大丈夫ですが、スニーカーなどのヒモが極端に長い靴は避けましょう。

ヒモの結び目の部分がステップ(足を置く場所)に引っかかり、足が出せなくなってしまい転倒することがあります。

過去に1度、解けたヒモがバイクのチェーンに絡まり、足を骨折した生徒がいました・・・。

スニーカーでも大丈夫ですが、できればヒモのないタイプの靴を履いていきましょう。

 

プロテクター

貸し出し用のプロテクターがあるので、買う必要はありません。

数年前までは、プロテクターは必須ではなかったのですが、現在は必ず着用するようになっています。

自前のバイク用ジャケット・バイク用パンツ(プロテクター入り)を着用するのであれば、教習所で貸し出しているものを付ける必要はありません。

 

まとめ

以上が二輪教習を受ける際の服装でした。

シャツ・ズボン・靴は決められたものを着用しないと教習を受けることができないので、特に気をつけましょう!

できれば全て自前のものを用意することをオススメします。

1番安全性が高いのと、何よりモチベーションにもつながります。

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